2018年01月24日

寺院に対するお礼の相場がわからないとき

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葬儀をするときに悩みの種となるのが寺院に対するお礼、すなわちお布施なのではないでしょうか。まず、葬式におけるお布施とは何なのかということですが、お布施は仏式での葬式をする際に必要です。仏式のとき、お坊さんに葬式に来てもらって、読経をあげてもらい供養をします。お坊さんに通夜から葬儀、告別式、初七日の法要に至るまでの一連の供養をお願いする場合がほとんどです。しかしながら、お布施の相場がわからないという人も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。身内の中にお布施の相場をきちんと知っている人がいれば、その人に聞けば良いでしょう。また、同じ檀家の人に聞いたり、お寺の事務所に聞いたりしてお布施の目安の費用をチェックするという方法もあります。普段からお寺とはまったく付き合いがなくて、葬式のときに業者にお寺を紹介してもらったときには、いざお坊さんにいくらくらいのお布施を包めば良いのかということが分からずに、不安になるという人もたくさんいらっしゃることでしょう。お寺との関係や住んでいる地域、宗派などによってお布施の相場はまったく異なってきますので、あらかじめきちんとお坊さんにお布施の金額を聞くということは決して失礼なことではないと言えます。よって、お布施の相場がわからなくて、いつまでも悩むようであれば、はじめからきちんとお坊さんにはっきりとした金額を聞いてみるのが一番確実だと言えるのではないでしょうか。