2019年01月31日

様式が変わる葬儀・告別式に関して

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昔と大きく変わっているのが、葬儀・告別式ではないでしょうか。昔は自宅葬が九割以上を占めていましたが、現在は斎場で行うのが一般的です。準備や後片付けはスタッフが全て行ってくれますし、遺族の負担は格段に減ると言われています。

ただ、忘れてはならないのが玄関への張り紙です。忌中であることを知らせる必要がありますし、葬儀・告別式を行う斎場の住所と時間を告知しておくことが求められます。当然自宅には誰も居ない状態となりますし、忌中の張り紙が全てを案内する重要なツールとなります。

あらかじめ紙は葬儀社が準備をしてくれますし、終わった後は剥がせば問題はありません。しかし、気を付けたいのが防犯面ではないでしょうか。不在になるのをチャンスと捉えて、窃盗に入られる確率もゼロではありません。部屋の明かりをつけておくのも有効ですし、万全の備えをしておくべきではないでしょうか。何かとバタバタしてしまうのが当たり前ですし、疑問や質問があればスタッフに訊ねておくと良いでしょう。生前の交際範囲が広い方であれば、大勢の方が斎場に来てくれるはずです。失礼のない案内がベストですし、最期の時間を共に過ごして貰えると幸せではないでしょうか。