2019年10月28日

新しい葬儀の方法で節約にもなります

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

高齢化社会が進むにつれ、終活というものが一般的になってきました。自分の葬儀を自分でプロデュースするという新しい方法です。たとえば、花が好きな人だったら「白い菊ではなくバラなどカラフルな花で送って欲しい」という希望も叶えられます。

普通の葬儀だったら当然のように白い菊になってしまいますが、このように希望を伝えておくことで、遺族や参列者の心を和ませ、慰めることができます。こういった斬新で新しい送り方を、生前にいろいろと考えておくのも終活の一つです。

他にも「音楽で送って欲しい」というような希望も多いです。故人の好きな楽器で生演奏をしたり、音楽仲間がいるようならそのメンバーでコンサートを行うなどという送り方もできます。葬祭ホールによってできることとできないことがあるので、ホールの手配も含めて生前に決めている人もいます。

特別な送り方をすることで費用が嵩むこともありますが、逆に不要なものを事前に断っておくことで節約になることもあります。祭壇や花輪、読経などを省略することも可能です。家族葬の業者などは融通が効くことが多いので、不要な部分はどんどん削ってもらいましょう。

費用が安く済むプランもたくさんあります。