2020年03月03日

葬儀の喪主になったらやらなければいけない事

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身内にもしものことがあったときは、まず遺族みんなで話し合い、喪主を決めることが大切です。喪主は遺族の中心に立ち、葬儀に関する全てのことを仕切らなければいけませんので、早急に決めましょう。そしてその立場になった人は、葬儀の責任者という立場でさまざまな決定を行う必要があります。

たとえば、葬儀業者へお葬式に関する相談です。執り行うお葬式の内容などの詳細を細かく決める必要があります。そして、お葬式の日時が決まった際は、必要なところへ訃報の連絡をするのも喪主として仕事です。伝える手段は基本的に電話を利用するのですが、最近はメールで伝える人も増えているようです。

伝える際は、三親等までの親族に一番最初にするのが基本です。その次に友人、知人、勤め先の同僚というのが一般的です。その他、故人が生前親しくしていた人がいる場合は忘れずに使えましょう。ただ、訃報の連絡をする際にもマナーがあります。

たとえば連絡をする時間帯です。深夜帯の電話は避け、翌朝まで待ってから伝えるのがマナーです。また、遠方に住んでいる人に伝える場合は、お葬式に参列する際は長距離移動が予想されます。ギリギリで伝えてしまうと日程の予定が立たない人もでてきてしまいます。優先順位関係なく、最優先で伝えると相手も予定を立てやすく、余裕を持って参列することができるでしょう。