2018年11月15日

葬儀の際に必要となってくるもの

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葬儀を執り行う際に様々なものが必要になります。その1つに位牌があるでしょう。最近では位牌を持たずに遺影だけで対応をしたい、と考える人もいます。しかし故人の魂を入れるということで必要になると言ってくる僧侶もいます。

仏教に限ったことなので、キリスト教式や神道で執り行う際には費用になります。寺院で用意をしてもらえると考えている人もいるようですが、基本的には寺院での用意はありません。仏具を取り扱っている専門店に足を運んで購入をするという方法もあります。

その場合には遺族が自分たちで好みのものを選ぶことができるようになるので、メリットはあるでしょう。しかし仏具専門店が近くにはない場合には困ってしまいます。葬儀会社でも購入をすることができるようになっているので、相談をしてみるのもよいかもしれません。寺院で僧侶に戒名を付けてもらい、その戒名を刻むということも必要になります。それだけでも高額費用が生じてしまうので、本当に必要なものなのかどうか、ということもしっかり考えておくとよいでしょう。子供を失ってしまった親の場合、少しでも可愛らしいものを選びたいという傾向があります。それも業者に相談してみるとよいでしょう。