2019年12月14日

供花を個人の好きな花にする利点と注意点

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葬儀を執り行うとやれば切っても切れないのが供花ですが、いざ準備したり贈るとなればどんなものが良いかで悩むのではないでしょうか。葬儀業者が準備しているので、悩んだ際には任せてしまうのも一つの手段です。しかし中には、故人が好きな花を選びたいという人も少なくはありません。

ですが薔薇など棘がある花やあまりに派手な花はふさわしくないとされているので、一般的な考えならば出来れば避けるように心がけておきましょう。しかし近年では葬儀は非常に自由度を増しており、故人の希望や遺族の思いを尊重する傾向にあります。

そのことからどんな花でも問題はないという考えも、一つとなりました。遺族の考え方や宗派、そして地域の風習などにより判断されることもあるので、悩んだ際にはまず葬儀業者など信頼できる先に問い合わせてみましょう。

自ら花屋に好みな花を届けてもらう手配をする人もいますが、会場の飾り付け係はバランスを考えて飾り付けているので、勝手に手配して届けても飾ってもらえなかったりありがた迷惑になってしまうこともあるので気をつけるべきです。葬儀業者に依頼することにより、適した供花のアドバイスがもらえたり会場に合わせたものを選んでもらえます。