2017年02月03日

葬儀のストッキングのマナーを知っておこう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お通夜や告別式などの悲しみの席に参列をする時は、服装のマナーはきちんと守ることが大切です。訃報は突然入ってくるので、忙しい人は慌ててしまいますが、足元は意外と目に付く部分なので、基本的な知識は身に付けておく必要があります。葬儀では、黒のストッキングを着用するのが正式なマナーになっています。厚みがどれぐらいか知っておきたい人が多いですが、肌が少し透ける程度の30デニール以下の商品を選ぶと良いでしょう。

黒の無地が基本になっており、ラメや模様などが入った商品は黒であってもマナー違反なので、若い年代の人は気を付ける必要があります。寒い時期はタイツを着用したい人が多いですが、タイツはカジュアルな印象を与えてしまうので、なるべく避けるようにして下さい。体を冷やしてはいけない妊婦や高齢者の場合は、真冬や雪国での葬儀の場合は、60デニールぐらいの商品であれば、着用しても良いので、自宅に常備しておくと便利です。

うっかりと伝線してしまう可能性があるので、バッグに予備の商品をしのばせておくと安心できます。高品質で上質な素材のストッキングは、伝線しにくいので、まとめて購入しておくと良いでしょう。暑い時期でも、ひざ丈の長さの商品は避ける必要があります。