2019年07月28日

どうやって開催するかを知らせますか

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四十九日法要が終わった後の儀式では一周忌というのがあります。この段階ではまだ大勢の親族たちが参列する場合が多いですが、その人たちへどうやって連絡するかが1つの課題になります。これに関しても明確なルールやマナーなどというのはありません。

問題は参列する各親族たちがその方法で問題はないと思えばそれでいいからです。さてその連絡方法ではハガキ、電話、メール、ラインなどいろいろありますが、一番無難なのはお金かかるけどハガキが確実となります。というのは電話だと聞き間違いが起こりやすいですが、ハガキは最初から書面で明確に日時を書いているからです。

ただそのハガキを利用する場合は、極力返信用ハガキにするのが望ましいといえます。返信用にしておけば参加の可否をはっきりと確認できるからです。それに参列者が多くなるほど電話は時間を取られやすいし、いつでも相手が出られる状況とは限りません。

今の時代はメールやラインなどもありますが、これはまだスマホやパソコンを持ってない高齢者なども大勢いるのでダメです。仮にやっていたとしても彼らのアドレスを知らない場合もあるし、知っていても成りすましの可能性も排除できないので、使わないのが適当であるといえます。